株式会社アストロスケールホールディングスは、シリーズDの追加調達として新たに約30百万米ドルの資金調達を行った。
アストロスケールは、スペースデブリ(宇宙ゴミ)除去サービスの開発に取り組む世界初の民間企業である。軌道上のデブリの低減、除去策として、運用終了を迎えた際の除去をするEOLサービスや既存デブリ除去をするADRサービス等の技術開発を進め、宇宙機や故障が宇宙機の安全航行を確保している。
本資金調達により、コロラド州のデンバーに日米国拠点を開設し、グローバル展開の加速とマネジメント層を強化することで、持続的な発展を目指す方針だ。
シリーズD追加調達額は、約3,000万米ドル。
累計資金調達額は、1億3200万米ドル。