三井松島ホールディングス株式会社<1518>は、2019年3月18日開催の取締役会において、株式会社明光商会の発行済株式のうち99.79%を取得し、明光商会を子会社化することについて決議した。
三井松島ホールディングスグループは、長年にわたり海外を中心に、石炭生産・石炭販売を中心としたエネルギー事業を展開しているが、為替変動の影響を大きく受けてしまうという課題を抱えていた。そのため、石炭相場や為替変動等の営業を受けにくい事業分野への進出を目指していた。
明光商会は、シュレッダーを中心に事務用設備の製造・販売・保守を行っている会社で、顧客基盤、直販体制及び保守網、商品開発力を強みとしている。
株式取得価格は、65億700万円。
契約締結日は、2019年3月18日。
株式譲渡予定日は、2019年4月26日。