株式会社シナモンは、SBIインベストメント株式会社の運用するファンドおよびスパークス・グループ株式会社の運用する未来創生ファンド等を主要インベスターとする第三者割当増資及び株式会社三井住友銀行からの融資により総額約15億円の資金調達を完了した。
シナモンは、人間のように文書を読み取るAI OCRの「Flax Scanner」を中心に、独自開発の人工知能のエンジン提供を行っている。また、人工知能チャットボット「Scuro Bot」、レコメンデーションエンジン「Lapis Engine」を通して、問い合わせ対応や面接時間の設定、人材系企業における内定率を高めるマッチングアルゴリズム等も提供している。
本資金調達により、高度な人材の登用やAIプロダクトの基盤技術・UIの向上を通して、パートナー企業との協業を推進していく方針だ。
資金調達額は、総額約15億円。