株式会社ハカルスは、イノベーション・エンジン株式会社、加賀電子株式会社、株式会社PALTEKを引受先とし、第三者割当増資を実施して、1億円の資金調達を実施した。
ハカルスは、ヘルスケア分野のITベンチャー企業で、スパースモデリング技術を機械学習に応用した独自のAI開発を行っている。スパースモデリング技術により、AIの意思決定の課題がブラックボックス化されており人間に解釈できないといった課題や、学習フェーズにおいて大量の計算資源が必要であるといった課題の解決を試みている。
本資金調達により、EPGAを使用したAIチップの開発、ARM搭載のボックスコンピュータ開発の体制強化を行う方針だ。
資金調達額は1億円。
本日までの累計調達額は3億7,000万円。