東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社は、M&A アドバイザリー会社であるピナクル株式会社の株式を既存株主より取得し、同社を連結子会社(議決権比率 61.6%)としたことを発表した。
ピナクルは、国内外において M&A アドバイザリーサービスを提供しており、特にクロスボーダーM&A に関しては、実務経験が豊富で日本人スタッフ及び外国人スタッフを擁し、海外40カ国以上の M&Aアドバイザリー会社で構成されるグローバル・ネットワーク『IMAP』に加盟している。
本件買収により、東海東京フィナンシャルHDは、グループの投資銀行ビジネスの強化・拡大に加え、ピナクルが有するネットワークを活用した新規事業の展開など、シナジーの創出を図る。
取得価額は非公表。