株式会社ストライダーズは、インドネシア共和国にある PT.Citra Surya Komunikasi(以下、「CSK」という)が実施する第三者割当増資を引受け、同社を子会社化することで合意した。
ストライダーズは、タイの中央宣興タイランド(以下、「CST」という)の株式を保有し、CST を核としてアジア各国で事業展開を図る中央宣興グループと協業関係を構築してきたが、CST の経営不振により、中央宣興グループはグループ再編を行っている。同グループ傘下である CSK についても独自での資金調達を模索しており、今回の第三者割当増資によりストライダーズが資本充実を担うこととなった。
ストライダーズはスリランカのフィンテック企業 へも投資を行っており、アジア地域の投資先におけるシナジー効果の創出を図る。
株式取得価額は、1,984 百万ルピア(16.85 百万円)。
契約締結日は、2017年7月20日。
増資払込予定日は、2017年8月15日。