株式会社ローソンは、株式会社スリーエフのコンビニエンスストア事業の一部を会社分割によって承継することで合意し、分割契約を締結した。
ローソンとスリーエフは、2016年4月に締結した事業統合契約に基づき、共同で事業を行う合弁会社「株式会社エル・ティーエフ」を新設し、2016年9月より千葉県・埼玉県の「スリーエフ」89店舗を「ローソン・スリーエフ」ブランドへ順次転換してきた。
本件分割はスリーエフのコンビニエンスストア事業に関する権利義務等の一部をローソンに承継するもので、本件分割により、神奈川県・東京都においても「ローソン・スリーエフ」ブランドへの転換を進めていくこととなる。
分割価額は、11,700百万円。
分割契約締結は、2017年4月12日。
効力発生予定日は、2017年6月1日。