株式会社電通は、海外本社である電通イージス・ネットワーク を通じて、米国のデジタルパフォーマンスマーケティング会社 Leapfrog Direct Response LLC(以下「リープフロッグ社」)の株式100%を取得することにつiいて、同社株主と合意した。
リープフロッグ社は、1995年に設立され、顧客コンバージョンや顧客体験(UX)に関わるテクノロジーの開発に強みを持ち、米国の独立系では最大のパフォーマンスマーケティング会社のひとつ。リープフロッグ社の従業員数は現在150名で、そのうち約6割をソフトウェアエンジニアやデータサイエンティストなどの専門スタッフが占める。
本件買収により、電通は、リープフロッグ社をグループでデジタル・パフォーマンス領域に強みを持つiProspect(アイプロスペクト)の米国拠点に組み込み、iProspectの競争力を高めることで、米国デジタル市場での成長戦略を加速する。
取得価額は非公表。