タツモ株式会社は、株式会社ファシリティの発行済全株式を取得し子会社化すると発表した。
ファシリティは、昭和55年に設立され、プリント基板製造装置(メッキ処理装置、回路形成装置など)の製造・販売を行う。
本件買収により、タツモは、メッキ処理に関するノウハウの蓄積が図れるとともに、両社の技術による半導体・液晶分野での共同開発、シナジー効果を見込んでいる。また、中国にあるファシリティの孫会社を活用することで中国への進出を進める。
株式取得価額は、約811百万円。
株式譲渡契約締結は、2017年3月1日以降順次。
株式譲渡完了予定日は、2017年4月5日。