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M&Aトピックス4~9月期決算番付

2015年4~9月期に売上高を伸ばした企業をランキングしたところ、M&A(合併・買収)で規模を拡大した企業が上位に入った。首位の日本ペイントホールディングスはアジアでM&A戦略を進めた結果、売上高が2倍以上に増加した。上場企業全体の増収率は4%で、経営戦略の違いによって成長力に格差が生じている。
(2015年11月19日付 日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO94166250Y5A111C1DTA000/

 

【コメント】

決算番付において、M&Aによる規模拡大を推進している企業が上位を占めているということ。
個別の企業努力だけでなかなか到達できるスピード感ではない。経営において、必ずしも成長スピードだけが重要という訳ではないが、個別の企業運営では到底到達できないスピードをM&Aによって達成しうることが数値によって示されていると言えるだろう。
今後においても、これらの企業は積極的にM&Aを推進していくものと考えられるが、一番難しいことは、この業績を維持・向上させていくことだろう。M&Aをしたタイミングでは、当然連結として相手方の業績をそのまま吸収することができるが、今後、そこをいかに維持・向上させていけるかに本当の経営力が求められる。人間の筋肉も、早く付けた筋肉ほど早くなくなってしまうという。同様にM&Aなどで即効性をもってつけた筋肉を、如何に継続的なものとできるかという経営の巧拙が、今後問われることになるだろう。
そして、M&Aの後をうまく乗り越えた先には、個別の企業運営だけでは成し得なかったスピード感のある経営とPMIを成し得たことにより、より成長した企業の姿がそこにあるはずである。
日本ペイントをはじめとした、M&A戦略推進企業の今後の動向・業績推移を注視していきたいところである。

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