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M&Aトピックス日本企業の海外M&A、初の10兆超え

日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が拡大している。2015年は11月9日までの時点で初めて10兆円を上回り、9年ぶりに過去最高を更新した。海外の成長市場を取り込もうと金融や物流といった内需企業がM&Aに動く事例が目立つ。円安で円換算のM&A額が膨らんだ面はあるが、買収意欲は衰えていない。
(2015年11月11日付 日本経済新聞)

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO93794980Z01C15A1TI1000/

 

【コメント】

15年のM&A実績は11月頭までで10兆44億円、14年の通年実績5兆7827億円を大幅に超えている。
ただし、件数としては14年通年557件に対して、15年は474件ということで現在下回っているし、おそらく下回った着地になることが想定される。1件あたりの金額だと、15年が@211億円、14年が@103億円、ということになる。
クロスボーダーM&Aにおいて、特に金額の実績については大型案件の動向により左右される傾向が強いが、件数ということになると、クロスボーダーM&Aのすそ野の広がりを示す指標として考えられる。そう考えると、クロスボーダーM&Aについてはメジャーになってきたといいつつ一般的には投資家の資本効率の向上を促された上場会社によるものが大半であり、その件数自体は伸びてはいない。
特に、中堅・中小企業におけるクロスボーダーM&Aについてはまだまだ僅少な水準であると言える。
今後、日本の人口の減少・少子高齢化によるシュリンクが見込まれる状況においては企業数において日本全体の95%超を占める中堅・中小企業においてもクロスボーダーM&Aに目を向けることも必要なのではないかと考えられる。

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