挙式・披露宴の企画・運営を主たる事業として展開するエスクリ(2196)は、ストーリアの全株式を取得し、子会社化すると発表。
エスクリは、挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業を主たる事業としており、東京、名古屋、大阪を中心に17の施設を運営し、人財の持つ力を強みとし、挙式・披露宴施設の競争力に依存することなく、ソフトの力による集客力向上の取り組みを推進している。
ストーリアは、フジ・メディア・ホールディングスの100%子会社として、2つの施設などを運営する婚礼プロデュース事業を展開しており、ストーリアがこれまで運営してきた「南青山サンタキアラ教会」を、平成28年1月1日よりエスクリが引き継ぐこともあり、ストーリアと、ブライダル事業におけるシェア拡大戦略を推進する方針。