電子機器事業のミネベア(6479)は、Paradox Engineering SA社への資本参加比率を引き上げ100%子会社とすると発表。
ネベアでは、パラドックス社を完全子会社とすることで設備補助事業(JCM)などのスマートシティー向けのワイヤレス街路灯用ドライバーや、照明器具関連製品、都市および産業におけるワイヤレスセンサーネットワーク向けの計測器機等の拡販を推進するとともに、ミネベアの新たな目標である1兆円の売り上げまたは1,000億円の営業利益のどちらかの早期達成をさらに推し進めるとしている。