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M&A用語集クロスボーダーM&A

クロスボーダーM&A くろすぼーだーえむあんどえー Cross border Mergers and Acquisitions

クロスボーダーM&Aとは、「国境を越えて行うM&A」の意。国際間での企業の合併や買収取引のことであり、M&Aの当事者のうち、譲渡企業または譲受企業のいずれか一方が外国企業である場合をいう。

M&Aには、国内企業が国内企業を買収する「IN-IN」取引、国内企業が海外企業を買収する「IN-OUT」取引、海外企業が国内企業を買収する「OUT-IN」取引の3つのパターンがある。
この内、国をまたぐIN-OUTとOUT-INをクロスボーダーM&Aと呼ぶ。

近年では日本企業が海外企業を買収するIN-OUT件数が少しずつ増加傾向にある一方で、海外からの買収OUT-INのケースは減少傾向にある。IN-OUTは一件につき莫大な資金が投じられることが多いため、ニュースなどでも話題になりやすい。

IN-OUT型M&Aの例としては、ソフトバンクがイギリスの半導体開発大手であるアーム社を買収、アサヒグループがベルギーのビール世界最大手アンハイザー・ブッシュ・インベブから東欧5カ国のビール事業を買収、三菱東京UFJ銀行がタイのアユタヤ銀行を買収などが挙げられる。人員や販路だけで無く、自社にはない技術を取り入れ、更なる成長を目指す国内企業が海外の大企業の買収に成功している。

OUT-INによるM&Aの例では、2016年世界最大電子機器製造受託メーカーである台湾の鴻海(ホンハイ)が日本企業のシャープを買収が挙げられる。元々は発注元であったシャープを、下請けであった鴻海が買収したという事実は、OUT-IN型M&Aの怖さを示した例といえる。

IN-OUTの場合、欧米の会社を対象とすることが多いが、OUT-INに関しては、中国の買い手が高額で買収を実施しているのが大きな特徴と言える。

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